成績を伸ばすためにたった2つだけ、必要なものは何でしょう。
それは

望むことと自分を信じる心です。

逆に考えてみましょう。成績が伸びないのはなぜでしょうか。
それは、諦めているからです。
現状に満足してしまっているからです。

自分はこれくらいしかできないだろう。
このくらいできれば良いや。
あの人は頭イイから自分とは違う。
頭イイ人はいいなぁ。

こんなことを考えたこと、無いですか?
こんなことを考えてしまうのは、なぜか。
それは、自分の可能性を信じることができていないからです。

自分の可能性を信じることができないと、望むことができなくなってしまう。
あるいは、現状に満足しているとそれ以上を望まなくなってしまう。

厳しいことを言えば、成績が伸びないのは「伸ばしたい」という気持ちが足りないからです。
そんな気持ちになれないのは、自分の可能性を信じてあげることができていないからです。


想像してみましょう。「デキル人」な自分を。
その想像を強くすればするほど、現実がそれに近づいていきます。

できて当たり前だと思うのです。
そうすれば、できなかったときに

こんなはずない。
なんでできなかったんだろう?
絶対にできるようになる!

このようなことを考えられるようになります。
すると、できるようになります。

だって、できて当たり前のことですから!

その「できて当たり前」を自分自身でどこに設定するか。
それが全てです。

現状に満足してしまっては、それ以上にはなりません。

できて当たり前のレベルを、高いところに設定してみましょう。
そこに到達した自分を想像して、楽しくなりましょう。

勉強する目的なんて、人それぞれだし
そのときによって変わったりもします。

自分の気持を上げたいときに
「あ~、そういえば、自分はできるのが当たり前のスゴイ人だった」
こんなことを思い出してみてください。

頑張るための心の栄養ドリンクのように
たまに、このお話を思い出してみてくれるとうれしいです。