キミノミライからキミへ

解ける問題が多くなってきた。
授業で先生が言っていることがわかるようになった。
通知表の成績が上がった。勉強が楽しくなってきた。
成長している自分が嬉しい。もっとできるようになりたい。
あこがれの高校が現実的になってきた。
挑戦してみようか。がんばれるかな。
がんばってみよう・・!

勉強をして得られるものはたくさんあります。わかりやすいのが、結果としての志望校合格でしょうか。でもほんとうは、それが全てではありません。

大切なのは、がんばるという経験をすること。自分はがんばったんだという事実をつくること。そしてそれを自信にすること。

このあとに続く長い人生において、そういった経験はとても大切なものです。何の不自由もなく、苦労もせずに終わる人生なんてありません。あったとしてもそんなものはまったく面白くない。やっぱり、自分の力で大きな壁を乗り越えたときの充実感はかけがえのないものなのです。

想像してみましょう。いま、目の前に大きな大きな壁が立ちふさがっています。とても乗り越えられそうにもありません。さあどうしよう…
選択肢はたくさんあります。逃げる? 見なかったことにする? ちょっと挑戦してみる? 何がなんでも絶対に乗り越える!?

そんなとき、真剣に取り組んで挑戦してみてほしいのです。乗り越えられるかどうかなんて、やってみないとわかりません。乗り越えることだけを考えて、そのための努力をする。そうすれば…

きっとできる。できないと思っていたことが、自分には
できる。そのことを、知ることができる。
たとえば数学の問題に取り組んで、解けるようになって
いく過程は、そんな体験に似ているかもしれません。

キミノミライで、ステキな体験を始めてみませんか。

保護者の方へ

キミノミライってどんな塾?

勉強って、なんでしないといけないの?
この問いに、はっきりと子供が納得できるように答えることができる人って、いるのでしょうか?

たぶん、難しいと思います。
なぜ難しいのか。


学校の勉強がうまく行かなかった人でも、ちゃんと成功している人はいる。
つまり「全員が」「絶対に」学校の勉強を完璧にこなさないといけないというわけではない。


今日の学校のシステム上、そのスタイルが合っていない子たちは居る。


(子どもの考えとして)勉強ができた方が良さそうだとは思うけど、毎日大変な思いをしてまですることだとは思えない。

このような理由があげられると思います。

きっと大人だって

勉強しなくてもこの子が幸せに生きていけるなら、(無理にやらせるのも可哀相だし…)無くても良いんじゃないかな。

というようなことを思っているのではないでしょうか。
とってもよくわかります。

でも大人の側はなんとなく「そんなことは無理」「社会に出たら必要なんだから」というようなことを感じているので、
「勉強なんかやらなくていいよ」とは言えない。

はい。なんだか暗い感じになってきておりますが・・!?

そうじゃないんです!
勉強、なんでやるかって?

楽しいからに決まってるじゃないですか!

そう言える子たちを育てたい。
そういう思いで、指導しています。

難しいことではあるとは思います。
でも、本来「学ぶ」ことってそういうことだと思うのです。

定期テストの成績をあげる。
入試に向けてがんばる。
どれも大切にしています。
それと同時に

「楽しいからもっと知りたい。学びたい!」

こんな気持を持ってもらうという理想を求めて、
ゆらゆらと進んでいる塾です。

勉強する目的のうちの1つには
「自分らしく、自由に、楽しく生きるため」
ということがあるとも考えています。